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不動産売却の仲介と買取はどう違う?選ぶときのポイントってあるの?

不動産売却の仲介と買取はどう違う?選ぶときのポイントってあるの?

2020/10/13

手持ちの不動産を売却するときには、「仲介」と「買取」の2つの方法があります。

 

一般的に買取よりも仲介で売却するケースのほうが多いですが、仲介にも買取にもそれぞれ特徴があり、どちらを選んでも問題はありません。

 

今回は不動産売却の仲介と買取の違いや、どちらを利用するかを選ぶポイントをご紹介していきます。

 

不動産売却の仲介と買取はどう違う?選ぶときのポイントってあるの?


不動産売却の仲介と買取の違いはどのような部分?

 

不動産売却時における仲介と買取の大きな違いは、買い主が誰なのかという点でしょう。

 

一般的に不動産を不動産会社などの仲介で売却するときには、買い主は不動産会社が見つけてきた第三者になります。

 

不動産会社に相談してから販売価格を決め、チラシやホームページなどで買い主を探すため、実際に不動産売却が完了するまでに時間がかかるのが仲介の特徴です。

 

一方、買取の場合、不動産を買い取るのは不動産会社自身です。

 

不動産会社が直接物件を買い取るため、買取での売却は仲介と比較するとスピーディーなのが特徴です。

 

買い取り価格を見積もってもらい、売買の契約が完了するまで1週間しかかからないこともよくあります。

 

不動産の買取での売却は、仲介と違い物件を早く現金化できるのが特徴です。

 

不動産売却で仲介か買取かを選ぶポイントを知ろう!

 

それでは不動産を売却するときに、仲介と買取のどちらを選ぶかを決めるポイントを考えてみましょう。

 

前述したとおり、買取のほうが仲介よりも物件の現金化が早いことを考えると、物件をできるだけ早く手放したい場合には買取がよいということになります。

 

また、買取の場合は、物件を買い取ったあと修繕をおこなってから販売するため、物件の状態が多少悪くても買い取ってもらえる可能性があります。

 

その場合、物件を引き渡したあとで問題が発生したときに責任をもつ「瑕疵担保責任」がないのもポイントです。

 

問題が発覚しても修繕費などを払う必要がないため、状態が悪い物件を買い取ってもらった場合でも安心です。

 

一方、仲介は、広告やホームページなどを通して買い主を探すため、売却までの時間が買取よりも長くかかります。

 

しかし相場価格に近い値段で売れる可能性が高くなるのがポイントです。

 

買取の場合、不動産会社は再度物件を他者へ販売するために、物件の修繕などをおこなう必要があるため、どうしても買い取り価格は相場よりも低くなってしまいます。

 

不動産を買取と仲介のどちらで売却するか決めるときには、売却までどれくらい時間をかけられるのか、あるいは不動産の状態などから考えるのがおすすめです。

 

不動産売却の仲介と買取はどう違う?選ぶときのポイントってあるの?


まとめ

 

買取と仲介の特徴から考えた、不動産を売却する手段の選び方のポイントをご紹介しました。

 

ご自宅などの売却をご検討する際には、信頼できる不動産会社に相談するようにしてください。

 

株式会社不動産ファームでは不動産売却をサポートしております。

 

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