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マイホームを買うならマンションと戸建てのどっちがいい?

マイホームを買うならマンションと戸建てのどっちがいい?

2020/10/13

マイホームの購入を検討するとき、マンションと戸建てのどちらがいいのか、迷う人が多いと思います。

 

それぞれメリットとデメリットがあるため、購入者が重視するポイントにより、どちらがいいのか変わってきます。

 

そこで、マンションと戸建てそれぞれのメリット・デメリットや、資産価値はどちらが高いのかなど解説します。

 

マイホームを買うならマンションと戸建てのどっちがいい?



マンションと戸建てはどっちがいい?①メリット・デメリット


 

マンションと戸建ては、メリット・デメリットを踏まえて、どちらがいいのか考えることが大切です。

 

同じ立地条件の物件であれば、マンションのほうが価格が安くなる傾向があります。

 

ただ、物件価格だけでメリット・デメリットを判断することはできません。

 

マンションの場合、物件価格は安く抑えられるものの、管理費や修繕積立金などの負担が追加で発生します。

 

そのため、長期的に見ると戸建てのほうが支払う金額を抑えられる可能性が高くなります。

 

プライバシーという観点からすると、個々で独立している住宅のほうが、外からの目にさらされるリスクは少なくなります。

 

ただ、メリットとデメリットは、どれだけご近所づきあいをしたいのかにより変わります。

 

マンションの場合、共有フロアやエレベーター、管理組合活動などで、ほかの住居者との接点が生まれます。

 

一方で戸建ての場合は、自分で積極的にご近所づきあいをしない限り、接点が生まれにくいでしょう。

 

防犯の観点では、マンションのほうがオートロックなどセキュリティ対策が充実しています。

 

戸建てで同様のセキュリティ対策をするとなると、かなりの費用の負担が発生します。

 

とはいえ、不特定多数の人が出入りするマンションは、外部者に侵入されるリスクがもともと高いため、どちらがいいかはケースバイケースです。

 

マンションと戸建てはどっちがいい?②:資産価値


 

物件の資産価値については、戸建てのほうが価値が下がりにくい傾向があります。

 

マンションの場合はよほどの好条件でない限り、築年数だけ資産価値が下がります。

 

長期に渡って住み続ける場合は、資産価値が落ちていくことを念頭に置いておくようにしましょう。

 

一方、戸建ての場合も住宅部分の資産価値は徐々に下がりますが、土地に関しては、そうとは言えません。

 

周囲の環境の変化によって地価が高騰すれば、購入したときの地価相場よりも高値で売却できます。

 

一般的には、大きな変化がない限り、地価が急激に下落することはないでしょう。

 

とはいえ、土地だけを売る場合、売却価格は低めになり、購入が決まるまで時間がかかります。

 

そのため、いつのタイミングで物件を売却するかを踏まえて、どちらがいいのか考えるのがいいでしょう。


 

マイホームを買うならマンションと戸建てのどっちがいい?



まとめ


 

マンションと戸建ては、それぞれにメリットとデメリットがあるため、単純にどちらがいいとは言い切れません。

 

将来的な売却など、自分のライフプランを考えたうえで、どちらがいいのか判断することをおすすめします。

 

倉敷市・岡山市北区で不動産売却するなら、私たち株式会社不動産ファームにお任せください!

 

また、売却に関するご相談も承っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。

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