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不動産売却で知っておきたい確定申告の概要とは?税理士は必要?

不動産売却で知っておきたい確定申告の概要とは?税理士は必要?

2020/09/29

不動産売却をしようと思ったら、確定申告については知っておきたいところです。

 

しかし「申告は面倒なイメージがあって手が進まない」と頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか?

 

そんなときはどうしたらよいのか、確定申告の概要について見ていきましょう。


不動産売却における確定申告の概要とは?

 

不動産売却における確定申告の概要とは?税理士の必要性を解説!

 

まずは、確定申告の概要についてお伝えします。

 

不動産売却をしたときには、譲渡損失や譲渡利益が発生するため、それらの優遇を受けるには申告をする必要があります。

 

このときの申告の内容は、3つあります。

 

1つ目が住用財産の買換えの場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除、2つ目が特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除、3つ目が居住用財産の3,000万円の特別控除です。

 

確定申告にはたくさんの書類が必要になってきますので、時間を作らなくてはいけませんし、何より確定申告について理解していないと難しい部分がでてきます。

 

そんなときは一人で抱え込まず、税理士に相談することをおすすめします。

 

税理士は専門家なので、一人で手続きを進めるよりもスムーズに申告をおこなうための手助けをしてくれます。

 

「完璧にできた!」と思っても、役所に提出をしたら思ってもいなかったところに不備が発覚して再提出になってしまっては、せっかくの努力も無駄になってしまいます。

 

トラブルを回避するためにも、早いうちから専門家に相談しておくことが大切です。

 

不動産売却の確定申告で税理士に依頼する際の相場


確定申告

 

税理士を依頼する時期はいつ頃がよいのか、相場はどのくらいなのかは気になりますよね。

 

依頼する時期は、売却が完了した翌年の3月頃に確定申告をおこなうので、1月頃には相談をしておきましょう。

 

なぜこんなに早いのかですが、確定申告では書類の数も多く時間がかかるため、余裕を持っておく必要があるからです。

 

また、税理士もほかの人からの依頼を受けている場合があり、2月~3月は繁忙期とされています。

 

ギリギリの段階で相談をしに行っても、受け付けてくれない可能性がありますので、早めの行動を心がける必要があります。

 

そして、気になる相場ですが、だいたい5万円~30万円とされています。

 

個人事業主であれば5万円~10万円とされていますが、会計ソフトへの記帳代行をしていた場合は税理士(=人件費)の手間が省けるため、それだけ税理士に払うお金は増えます。

 

まとめ

 

不動産売却時の確定申告では、なるべく税理士に相談することをおすすめします。

 

無料で相談に乗ってくれるところや、エージェントなどもあるので、利用できそうなものは使いながらサクサクと手続きを進めていきましょう。

 

専門家の手が加わるだけで、肩の荷も降りますし、時間も有効に使うことができます。

 

ぜひご検討くださいね。


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