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不動産売却時に遺品を整理したい!業者を頼むとどうなる?

不動産売却時に遺品を整理したい!業者を頼むとどうなる?

2020/07/10

離れて住んでいる身内に不幸があり、不動産売却と同時に遺品を整理しなければならなくなったけれど、何から始めたらよいのかわからない

 

核家族化が進み、同居の割合がどんどん下がってきていることもあり、こういった悩みが多く聞かれるようになってきました。

 

今回は遠方にある家を売却するときの遺品整理を、どのように進めていけばよいのかご紹介します。


不動産売却時の遺品整理

 

不動産売却時の遺品整理①経費がかかる


親や親戚が亡くなり、不動産を売却するときには、家に残された遺品を整理し、家の中を空っぽにする必要があります。

 

まだ心の整理ができていないなかで遺品整理を行うのは辛いことですが、相続などが発生する場合には期限があるため、あまり猶予はありません。

 

遺品のなかには、アルバムや思い出の品といったほかにも、遺言書や通帳、不動産の権利証など重要な書類も含まれています。

 

生前にどこにどんな書類があるのか、あらかじめ伝えられていればよいのですが、そういったケースは稀なことがほとんどです。

 

自分の持ち家でない部屋の中を整理していくのは大変ですが、重要な書類は紛失することがないように、丁寧に整理を進めていきましょう。

 

しかし物件が遠方にある場合には、遺品をすべて整理するために何度も通うのは経費がかかります。

 

また処分する品が多く出た場合には、その不用品を撤去するためにも経費が必要です。

 

そういった手続きをすべて自力で行うのが大変なようであれば、遺品整理を専門にしている業者に依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。

 

不動産売却時の遺品整理②業者に依頼するという選択


業者に依頼


遺品整理の専門業者は、思い出の品や形見の品と不用品を仕分けし、処分するものはまとめて廃棄するといった作業を一括で請け負ってくれます。

 

不動産売却と同時に遺品整理を進めるのであれば、引き渡しまでには家の中を片付けておかなければなりません。

 

不動産を売却すると決めた段階で早めに依頼し、遺品を整理しておきましょう。

 

遺品整理業者を利用するには、費用がかかります。

 

費用は部屋の広さや地域によって異なりますが、1K3万円から、3LDK20万円からといったところでしょうか。

 

家の中に残された荷物の量や、作業にかかる時間によって変動します。

 

業者によっては、片付けた後のハウスクリーニングなどを別料金で行うところもあるようです。

 

遺品整理を行う物件まで通う経費や時間を考えると、遺品整理業者に依頼するほうが安くつくことも多いでしょう。

 

状況に合わせて検討してみてください。

 

まとめ


親や親戚に不幸があり、不動産を売却することになったときには、遺品の整理が必要です。

 

家の中にものが多かったり、遠方で通うのが難しかったりした場合には、遺品整理業者を利用することも検討してみましょう。


倉敷市・岡山市北区で不動産売却するなら、私たち株式会社不動産ファームにお任せください!

 

また、売却に関するご相談も承っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。

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