2020年は買い時?不動産購入のタイミングを考えよう!
2020/03/10
不動産の購入タイミングを見計らって、上手なお買い物をしたいですね。
東京オリンピックに向けて地価上昇が続いてきたので、2020年は住宅市場のターニングポイントととらえている人もいるでしょう。
不動産の購入タイミングについて、2020年の買い時判断と価格相場の予想をみていきます。
不動産購入のタイミングを考えよう!2020年は買い時といえる?
不動産の購入タイミングとして、2020年は買い時といえそうです。
住宅ローンの審査さえ通れば、2020年は低金利で融資を受けられる期間の継続状態といえます。
ただし長期間続く低金利により、銀行の借り入れ審査は一層厳しさを増しており、借り入れできるかがポイントになるでしょう。
頭金をためてからにしようか悩んでいるのであれば、少しでも早く借り入れしたほうが、総返済額が小さくてすむかもしれません。
また2019年10月の消費増税によって、住宅購入における経済的負担を和らげるために、増税後の2020年はさまざまな支援策がでています。
住宅ローン減税や次世代住宅ポイント制度など、期間限定で受けられる制度がたくさんあるので、ぜひチェックして購入を前向きに検討してみましょう。
2020年は、住宅ローンの借り入れができるのであれば買い時といえそうです。
不動産購入のタイミングを考えよう!住宅市場の相場予想は?
不動産の購入タイミングか否かを、住宅市場の相場予想からみていきます。
首都圏や再開発の進んでいるエリアなど、一部では相場価格が上昇し続けている住宅市場です。
アベノミクスによる経済効果や東京オリンピックなどの要因がその背景にあります。
しかし過去のオリンピック開催国のデータより、2020年の東京オリンピック後には相場価格は下落するとの見方があります。
工事がなくなり、建築費用と地価上昇が落ち着くためと予想されるからです。
ところが住宅相場については、専門家によって意見が割れている状態なので、なんとも答えの出ないような状況といえるでしょう。
市場はさまざまな要素が絡んで変化するので、オリンピックだけでなく、そのときどきで冷静な判断をできる体制をとっておくのが大切です。
現在は新型コロナウイルスの影響で、日本経済に大きな影響が出始めています。
世の中の動向をうまく読めるよう、情報収集するべくアンテナを張っておいてくださいね。
まとめ
金利や増税に伴う支援により、2020年は不動産購入のタイミングと予想できそうです。
東京オリンピックによる影響を中心として考えるのは、確かなエビデンスがないので避けるほうが無難かもしれません。
ぜひ、マイホーム購入の検討に役立ててみてくださいね!
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