マンション価格が下がりにくい物件の特徴まとめ!立地と管理状況を確認
2020/02/18
マンション購入を検討する際に、売却を前提とする人は少なくないと思います。
しっかりと高値で売却できれば次のマンションへとスムーズに移れますし、資産のロスもありません。
また、売るつもりはなくても、将来何かあったときのために、なるべくマンション価格が下がりにくい物件を選びたいものですよね。
そこで今回は、マンション価格が下がりにくい物件について、特徴を立地と管理の面を中心にご紹介します。
マンション価格が下がりにくい物件の特徴①立地
マンション価格に影響を与える要素は多くありますが、その中でも重要なのが「立地」です。
人気のある沿線や駅か否か、また駅からの距離でも価値は大きく変わります。
立地の特徴は大きく、
・ エリアのブランド価値
・ 駅チカなど利便性
・ 川との距離など安全性
に分けられます。
建物のクオリティが高くても、人気のないエリアの物件は価値が低くなります。
また、今後人口減少を迎える中で、立地がいい物件はマンション価格が下がりにくいと考えられます。
最近は災害も増えているので、より防災の面でも関心が高まってきました。
土地のブランド力と利便性に加えて、ハザードマップもチェックし、安全な物件かを確認するようにしましょう。
マンション価格が下がりにくい物件の特徴②管理の質
マンションの立地や建物のスペックも重要ですが、管理体制も価格に影響を与えます。
毎日の生活を送るマンションには、安全性や清潔感が重要です。
多くの他人が一箇所に集まっているので、健全な自治がおこなわれないと、ご近所トラブルの発生や、生活の質低下に繋がります。
住人の質でも物件の価値は影響を受けるので、見過ごせないポイントです。
また、建物は管理がずさんだと、損壊などの原因になり、さまざまなトラブルを生みます。
改修費用が発生して修繕積立金が高額になったり、そのためにうまく売却ができなくなったりすることも。
資産価値を維持するためには、管理が行き届いているかも重要なポイントなのです。
物件購入時のチェックポイントとしては、エントランスやポスト周辺、駐車場、駐輪場の清掃具合が、管理状況の目安になります。
また、物件のメンテナンスレベルの確認は、外壁のひび割れやタイルの剥がれなどをチェックするとよいでしょう。
まとめ
マンション価格は、物件により大きく変わります。
価値が下がりにくいマンションは、資産として魅力的です。
マンション購入を検討するときは、是非今回取り上げたような特徴を満たしているかチェックしてみてください。
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