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マンション売却にかかる期間やポイントを解説!

マンション売却にかかる期間やポイントを解説!

2019/12/17

マンションを売るときは、さまざまなポイントを押さえておく必要があります。

 

今回は、マンション売却時にかかる期間やおおまかな流れ、注意点などについて解説するのでぜひ参考にしてください。

 

マンションの売却にかかる期間のポイント!


マンション売却


マンションを売却する際には、どれくらいの期間がかかるでしょうか。

 

その期間は、物件の条件や価格などにより異なりますが、おおよそ36か月程度です。

 

売却の手順としてはまず、売りたいマンションの売却価格の目安を知るために不動産情報サイトを使って相場などを調べましょう。

 

次に、マンションの一括査定をして相場と査定結果に開きがないか、各不動産会社の査定価格に根拠はあるかなどの説明を受けます。

 

続いては、査定を依頼した不動産会社の中から実際に売却業務を依頼する業者を選びます。

 

業者が決まれば媒介契約を締結し、マンションの売却価格を決定しましょう。

 

価格が決まれば、いよいよ売却活動が始まります。

 

売却活動の中では、購入希望者が内覧に来ることがあるため、マンションに住んでいる状態で売る際には掃除や整理整頓をして見栄えを良くしておくのがおすすめです。

 

そして、マンションを購入したい人が現れたら、不動産会社を通して価格交渉をしたり引き渡しの時期を決めたりします。

 

両者が合意に至れば売買契約を結び、各手続きを踏んで引き渡し完了です。

 

マンション売却時の注意点!気を付けるべきポイント


注意点


マンションを売却する際には、さまざまな点に気をつける必要があります。

 

まず、売る前には必要な書類が揃っているか確認するのが大切です。

 

マンションを持っていることを公的に示すための権利証や、登記識別情報通知書がきちんとあるかチェックします。

 

また、不動産登記の内容をチェックしておくのも重要です。

 

はじめに、マンションを購入した際の登記簿謄本をチェックし、最新の物を法務局で申請し取得しましょう。

 

ただし、不動産登記簿謄本など、必要書類の一部は、仲介をする不動産会社が代理で取得することができるので、媒介業者が決まったら頼んでもよいでしょう。

 

次に、実際に売却活動が始まってからは、媒介契約の選び方に気を付けたいところです。

 

「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」と3種類あるため、それぞれの特徴を理解したうえで選びましょう。

 

そして、売買契約を結ぶ前に、きちんと売買契約書の内容をチェックし、気になる点があれば不動産業者に相談するのが大切です。

 

最後に、引き渡した後の注意点としては、マンションの売却益は会社員の方も自分で確定申告する必要があるため、忘れずに行いましょう。

 

まとめ


マンションを売るまでには、おおよそ3か月から半年くらいかかります。

 

今回ご紹介したおおまかな流れや注意点を理解したうえで、大切なマンションを売却しましょう。


株式会社不動産ファームでは、不動産売却査定も行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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