一戸建てを収益物件にするとは?岡山県北部で始める戸建投資の魅力と注意点
2019/10/29
岡山県倉敷市や岡山市は都心から離れているため、集合住宅よりも一戸建てで、のびのびと暮らしたい人が多い傾向にあります。
そのため、収益物件としても一戸建ては需要が高いです。
この記事では、岡山県の収益物件を探している人に向けて、一戸建てを収益物件にする魅力や注意点についてご紹介します。
一戸建てを収益物件にする魅力は需要からくる利回りの高さ
収益物件とは、「毎月一定の賃貸収入を目的として購入する不動産物件」です。
「賃貸」というと、マンション等の集合住宅をイメージする人が多いですが、一戸建てを収益物件として投資する、「戸建投資」も注目を集めています。
収益物件としては、一棟貸しのテナントビル等に比べると、一戸建ては比較的安い部類に入ります。
一戸建ての収益物件は比較的少額の投資で始められる上、土地がついているため価値が下がりにくく、リノベーションの幅が広い点も魅力です。
とはいえ、戸建てを収益物件とする一番の魅力は、やはり「需要の高さ」です。
では、戸建投資に向いた一戸建ておよびエリアとは、何でしょうか。
収益物件に適した戸建てとは、築年数と初期投資費用のバランスがとれていて、かつ雨漏りなどの瑕疵がない物件です。
また、戸建投資に向いたエリアとは、「人口が4万人以上で立地が良く、住みやすいエリア」と言われています。
岡山県倉敷市は、中国地方で三番目の人口を擁しているうえ、岡山県は「晴れの国」をキャッチフレーズとするほど年間降雨量が少ないので、過ごしやすい県です。
天候に恵まれているという点では、岡山県北部は戸建投資に向いているといえるでしょう。
一戸建てを収益物件にする注意点
戸建投資のデメリットは、「面積当たりで得られる賃料が安いこと」と「物件数が少ないこと」が挙げられます。
多くの一戸建てには一世帯しか居住しないため、賃料も一世帯分となります。
そうすると、投資費用回収にかかる時間が長くなってしまいます。
また、一戸建ては集合住宅と比べて市場に出回る物件が少ないことも、デメリットの一つです。
優良な収益物件となりやすい分、売却する人が少ないため、探すにも手間を要します。
さらに、大家による自主管理とする場合、対応を誤ると物件に致命的なダメージを与えるリスクもあります。
このように、戸建投資のデメリットは一戸建てであるがゆえのものが多いです。
まとめ
一戸建てを収益物件とする戸建投資は、需要からくる利回りの高さが魅力です。
特に岡山県は一戸建ての需要が高く、住みやすく人口も多いため戸建投資に向いています。
初期費用が少なく始めやすい点も魅力であるため、注意点を把握したうえで、この機会にぜひ戸建投資を始めてみましょう。
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